EV充電器ってどのように設置するの?

弊社が行う電気工事の一つとして、EV充電器の設置作業があります。

EV充電器の設置は、家の外壁に設置することが多いです。
一般的には、駐車スペースの近くやガレージの外側などが適しています。
設置場所はEVの充電ケーブルが届く範囲で、安全かつ便利な場所を選びます。

そしてEV充電器は高容量の電力が必要です。
通常は分電盤からの専用回路を引き込みます。
充電器を設置する外壁面に配線の通し穴の設置、防水処理などを施します。

充電器本体を壁面に取り付け、専用の取り付けブラケットや固定器具を使用して、安全かつ確実に取り付けます。

充電器が正しく設置され、安全に接続されていることを確認します。
EVを接続して、充電器が正常に動作し、電力供給が安定していることを確認したら完了です。
必要に応じて、調整や設定の微調整を行います。

EV充電器の設置は専門的な電気工事が必要なため、電気工事業者に依頼することが推奨されます。

弊社では現在、電気工事に携わっていただけるスタッフを募集中です。
工事の一環として、EV充電器の設置依頼も度々いただきます。
今後は電気自動車の数が右肩上がりに伸びていくことが予想されますので、こういった工事の依頼も増えていくのではないかと思います。

お問い合わせはこちらから